無理してないのに心地よい。秋の肌疲れに備える「予防ケア」

全国的に気温が下がり、秋らしくなってきた今週。

季節の変化が心地よい反面、気温や湿度の変化は肌や体に不調がでやすい時期でもあります。そこで今日は、季節をめいっぱい楽しむために取り入れたい、心地よくい続けるための「予防ケア」をご紹介します！

朝の窓辺で“ながら日光浴”

「朝に太陽の光を浴びると健康にいい」と聞いたことがある人は多いはず。

なぜなら、朝日を浴びることによって自律神経をコントロールする体内時計を正しくリセットできるから。

爽やかな気候の今だからこそ、朝に小さな予定を一つだけ立てて太陽を浴びる習慣をつけてみるのはいかがでしょうか。

慌ただしい平日の朝にお散歩は難しくても、いつものSNSを見る5分をベランダや窓辺で過ごすだけでも違います。

朝夜で使い分けるお風呂タイム

同じくリラックスには欠かせないお風呂も、温度や入り方によって効果が違うってご存知でしたか？

夜のお風呂は、一日働いた体をリラックスモードに切り替えるための時間。ぬるめの40度程度の湯船で、15分〜20分ほどつかるのが理想です。

朝は熱めのシャワーを浴びるのがおすすめ！
体をあたためるだけでなく、リラックスモードの副交感神経から、オンモードの交感神経に切り替わる手助けをしてくれます。

湿度も急激に下がる時期なので、お風呂上がりの保湿も秋冬に向けてバージョンアップを！保湿力抜群のオイルをたっぷり含みながら、つけてすぐに服が着られるサラサラ感が特長の「白いオイル / ボディ」は朝のシャワータイムでも使いやすいです。

体の外も中もうるおい仕様に

実は、9月から10月にかけてはガクッと湿度が下がる時期。気づかないうちに夏と同じケアだと夕方頃に肌が乾いている…という方も多いのでは？

乾燥はかえって皮脂の過剰分泌を招いたり、肌のくすみの原因になるため、肌質や性別を問わずに気をつけたいポイントです。

スキンケアアイテムをすべて変えるなどしなくても、今まで使っていたアイテムをいままでより多めに使ってみたり、ワンアイテム足してみたりする程度でも違うはず。

また、気温が下がることで水分をとり忘れてしまうインナードライにもなりやすい季節です。体を冷やさない常温のお水や白湯などもスキンケアの一環としてたっぷりとってみてくださいね！

目をいたわる就寝前

目元が疲れていると、顔全体の印象もお疲れ気味に。パソコンやスマホによる眼精疲労は、肩こりや頭痛にもつながるので、秋の夜長にこそしっかりケアする時間をとってみませんか？

例えば、スキンケアの仕上げでオイルやアイクリームを使う時、眉頭のくぼみから眉尻にむかってあるツボをやさしく押すだけでも気持ちがいいはず。なお、目元は皮膚が薄いのでこするようなマッサージはさけ、優しく押さえる程度にしましょう。

もしくはたっぷりオイルやクリームを目元につけ、レンジであたためたホットタオルやホットアイマスクをつけるだけでも、幸福感たっぷりなスペシャルケアが完成です。

いつもの暮らしにワンステップだけ。
そんな無理せず心地よい暮らしは、アジャイルコスメが目指す肌とも共通します。
「今日はちょっと余裕があるな」という日だけでも、ぜひお試しください！

アジャイルコスメが目指す「自然体で心地よい肌」についてはこちらのページでお伝えしています。ぜひ合わせてご覧ください。