水分ケアも実は大切。冬に負けないスキンケアのプチ衣替え
全国的に一気に冷え込み、おうちやオフィスでも暖房が欠かせない12月。
どんなに保湿しても、なんだか肌がかさついてしまっていませんか?
そこで今日は、この季節に欠かせないうるおいキープのポイントをお話します!
お風呂にもあった乾燥ポイント
寒い外から帰ってきて浸かる湯船は最高ですよね。ついついずっと浸かっていたくなりますが、過度の長湯はかえって肌を乾燥させる原因となってしまいます。肌を保護してくれる皮脂が流されてしまうため、湯船に浸かる時間は15分ほどを目安にしましょう。
また、体だけでなく洗顔後の顔はお風呂の中でも乾燥しやすいため「白いオイル」を使ったオイルパックもおすすめ!優しく顔に「白いオイル」を数滴なじませながら、デコルテや首筋もマッサージすると15分でもリラックスできるひとときに。
落としすぎない「クレンジング」
メイクの汚れを落とすクレンジングは、ついつい力を入れてしまいがち。しかし、こすってしまうと肌に必要な皮脂まで落としてしまうので、乾燥しやすいこれからのシーズンは特に気をつけたいポイントです。
たっぷりクレンジング剤を手にとって、指先の力を抜いてなじませるだけでももちろんOKですが、メイクが軽めの方は、洗浄力が強すぎないミルククレンジングに切り替えてみるのもおすすめ!
洗顔料も保湿ケアのひとつ
とはいえ、「落とすケア」を過保護にしすぎてしまうのも肌トラブルにつながるとご存知でしたか?
油分である皮脂は水だけでは落としきれないため、保湿成分を含んだ洗顔料を使って、不要なものはきちんと洗い流してあげることでスキンケアの土台が整います。
また寒い季節はついつい熱いお湯で洗顔したくなりますが、これも過剰に皮脂を奪ってしまうため人肌程度のぬるま湯がおすすめです。
透明なクラッシュジェルのなかにたっぷりに保湿成分を抱え込んだ「うるおうクラッシュ洗顔」は、その名の通り洗い流した後もうるおいをキープしてくれる洗顔料。泡立て不要なので、寒い朝の洗面台でもさっと洗顔できるのもポイントです。
美容液で冬支度もあり
美容液といえば美白やアンチエイジングに特化したさらっとしたつけ心地のイメージがありますが、保湿に優れているアイテムも実はたくさんあります。
冬のケアといえば化粧水と乳液の組み合わせにクリームなどこっくりしたスキンケアを足すことが多いですが、ベタつきが気になる方は、そんな保湿力を持つ美容液をいつものラインナップにプラスしてみてはいかがでしょうか?
例えばアジャイルコスメの「時計遺伝美容液」は、日中は肌の水分量を高めて紫外線や環境ダメージから肌を守り、夜間は1日に受けたダメージを集中的にトリートメント。もっちりうるおう感覚で、一年中お客さまに使い続けていただいています。
水分補給も忘れずに
季節を問わず、健やかな肌は水分と油分のバランスで決まります。乾燥が気になると油分のケアに意識がいきがちですが、水分もしっかり補給することで冬に負けない肌に!
この時期はちょっとひんやりする化粧水も、手のひらの体温を利用して、プレスしながら肌に入れてこんであげましょう。
また、2層式の「白いオイル」なら、化粧水にプラス1本するだけで水分も油分も与えてくれるので冬のお手入れにもぴったりです。化粧水をつけてすぐでもサラッとなじみながら、もっちりうるおう肌触りに変わる感覚をぜひ感じてみてください。