お湯で洗っていませんか?大人の「心地よい洗顔」をおさらい

お湯で洗っていませんか?大人の「心地よい洗顔」をおさらい

朝晩の洗顔は、性別問わず日常生活の一部。

しかしあまりに当たり前なため、意外と洗顔のステップを意識する機会は少ないのでは?

そこで今日の記事では、改めて心地よい肌をつくる洗顔のポイントをおさらいしていきます!

その1「適量」をおさらい

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急いでいると、ぱっと適当に手にとってしまう洗顔料。

少なすぎると肌に摩擦が生じたり、多すぎると洗顔料のすすぎ残しのもととなり、適切な量を使うことは、アイテムの効果を引き出すために欠かせないのです。

そこで、おさらいの第一歩として今使っているアイテムの適量を再確認してみましょう。「いつも使っている量が実は少なかった」という方も多いのでは?

たとえば、アジャイルコスメの「うるおうクラッシュ洗顔」は10円玉程度の大きさが適量。これくらいの量を使うことで、すみずみまでうるおい成分を抱えたクラッシュジェルが行き渡ります。

その2 なじませる「時間」をおさらい!

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いつも洗顔にどれくらいの時間をかけているか測ってみたことはありますか?

洗顔料をなじませる時間は、アイテムにもよりますが30〜60秒ほどが目安。

顔にのせただけですぐ洗い流してしまったり、反対にパック代わりに何分も放置するのは肌へ負担となってしまうので注意です。

その3 洗う「順番」をおさらい

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いきなり頬から洗っていませんか?

実は「ベタつくパーツ→乾燥しやすいパーツ」の順でなじませたほうが、より皮脂が気になる部分はすっきり、乾燥が気になるパーツはうるおいを残して洗うことができます。

具体的には

  1. Tゾーン(おでこから鼻先)

  2. あごまわり

  3. 目元・口元

と皮脂が気になる部分から洗うのがおすすめです。

その4 「力加減」をおさらい

「しっかりマッサージしたほうが汚れが落ちそう」と力が入ってしまいがちですが、実は、洗顔中の肌は濡れたティッシュのように脆く、摩擦によるダメージを受けやすいです。

ではいったいどれくらいの力加減がベストかというと「肌が動かない程度」です。

指の腹で肌をこするのではなく、ジェルや泡をクッションにして洗うようなイメージでクルクルとらせんを描くように動かすと、ちょうどよい力加減になります。

特に目元の肌は薄くてデリケートなので、お豆腐など柔らかい食べ物を触るように優しく洗いましょう!

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洗ったあとにタオルで水気をとるときも、ゴシゴシとこすらず、優しくおさえるとベストです!

その5 「すすぎ方」をおさらい

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普段、どれくらいの温度で洗い流していますか?
お風呂で洗顔しているとついついお湯で洗ってしまいますが、実は熱いお湯は皮脂を奪ってしまい、乾燥の原因となります。

手に出したときに「ちょっと冷たいかな」と感じる程度の30~35℃の水に近いぬるま湯がベストです。

また、すすぎ残しが多いパーツとして代表的なのが

  • 生え際

  • あごの裏

  • 耳のうしろ

など、フェイスライン。

さらに意外と忘れがちなのは

  • 眉間

  • 目頭

  • 小鼻

  • 唇の下

など顔の中央部分です。

凹凸が多い場所なので、ぬめりがなくなるまでしっかり洗い流すようにしましょう。

以上、5つのポイントで洗顔のコツをまとめてみました。ぜひこれらのポイントを参考に、できるところから少しずつ取り入れてみてくださいね!

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